【7/21 (火)】ルクセンブルク貿易投資事務所主催クリーンテック・ウェビナー

「ルクセンブルクのサーキュラーエコノミー戦略。」

 

 

ルクセンブルク貿易投資事務所では、国のイノベーション機関であるルクスイノベーションより、クリーンテック担当国際事業開発部門長のジョルジュ・シャーフ氏をゲストスピーカーに迎え、日本企業様向けウェビナーを開催します。欧州でクリーンテック関連事業展開をお考えの企業、また欧州の行政や企業、投資家の動向にご興味のある企業を念頭に、ルクセンブルクの最新のクリーンテックに関わる取り組み状況について、また今年12月に、ルクセンブルクがホストとなりデジタル開催を予定しているカンファレンス『EUROPE CLEANTECH FORUM』についてもご紹介します。

2018年、ルクセンブルク政府は、サーキュラーエコノミーを推進するため、「サーキュラリティ・データセット・イニシアティブ」を発表しました。「サーキュラリティ・データセット・イニシアティブ」の目的は、原材料から完成品まで、使用段階からリサイクルまで、製品毎のバリューチェーン全体の循環データに関する規制フレームワークを提供する、ヨーロッパレベルの業界標準を作ることです。発表以来、現在までに12ヵ国50を超えるグローバル企業が賛同し、2020年12月にルクセンブルクで開催予定の『EUROPE CLEANTECH FORUM』でプロジェクトの暫定結果発表を予定しています。その他にもルクセンブルクでは、国の全ての公共交通機関の無料化やプロシューマー(生産消費者)モデルの推進などに取り組んでいます。そして循環型社会への移行を実現するために必要不可欠なテクノロジーとして、クリーンテックの重要性は日に日に増しています。

また、世界初の独立型交流電池や、プラスチックを解重合、ごみを分散型で炭化する触媒等を開発するAC Biode(エーシーバイオード)共同創業者兼代表取締役の久保直嗣氏もゲストに迎え、今後ルクセンブルクを拠点に欧州で取り組む予定のR&Dや事業活動等についてご紹介いただきます。大変貴重な機会です。是非奮ってご参加下さい。

 

■開催概要

日時: 2020年7月21日16時00分~16時50分

参加方法: ZOOM (ミーティングID、PW詳細はお申込み完了後にご連絡させていただきます。)

参加費:無料(事前登録制)

対象:クリーンテックやスマートシティ、エネルギー、リサイクル技術等の分野の事業会社、金融機関や研究機関、コンサルタント、メディアの方々

■ゲストスピーカー

ジョルジュ・シャーフ氏

ルクスイノベーション クリーンテック担当国際事業開発部門長

久保 直嗣 氏

AC Biode株式会社 代表取締役社長

 

言語:シャーフ氏によるプレゼンテーションは英語(※)、それ以外は日本語で進めさせていただきます。
(※プレゼンテーション資料は一部日本語で補足させていただきます。またQ&Aも必要に応じてモデレーターが通訳させていただきます。)

 

■プログラム

15時50分 Zoomミーティング オープン

16時00分 ウェビナー開始 / ゲストとプログラム紹介

16時05分 プレゼンテーション

16時30分 Q&A(モデレーターが通訳させていただきます。)

16時50分 終了

 

■お申し込み方法

ご参加までの手順はピーティックス(Peatix)の申込ページをご確認ください。

Peatixのお申込みページへ

 

■お申し込み期限

2020年7月20日16時まで

 

■主催・お問い合わせ先

ルクセンブルク貿易投資事務所 担当:中丸

Tel: 03-3265-9621

e-mail: tiotokyo@mae.etat.lu

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