早いもので、今年も例年通りルクセンブルクのテックイベント「ICT SPRING」にご参加くださる日本のスタートアップ企業を募集する時期となりました。昨年までと同様、日本のスタートアップ３～５社に無料でスタートアップブースをご提供し、イベントの前後に日本企業向けのオリジナル視察プログラムをご用意します。さらに今年は、世界各国のルクセンブルク貿易投資事務所が推薦するスタートアップ全社にVCを含む関係者の前でのピッチの機会が与えられることになりました。ご関心のある方は、当事務所のウェブサイトにて概要をご確認の上、お問い合わせいただければ幸いです。
２月の１～３日には、東京ビッグサイトにて開催の国際宇宙産業展に当事務所として出展しました。昨年からスタートした同イベントですが、今年はより幅広い業界から多数の来場者があり、宇宙ビジネスへの皆様の関心の高さを感じました。我々もブースにお立ち寄り下さる方にルクセンブルクの宇宙産業の概要や今後ルクセンブルクで開催される宇宙イベントなどをご紹介しました。また、ちょうど会期初日にテックカルチャー・メディアのWIREDにルクセンブルクの宇宙資源政策に関する記事をご掲載頂き、”ルクセンブルクといえば宇宙資源”というイメージがさらに定着してきました。他ブースの皆様との意見交換も含め、有意義な３日間でした。
先日、虎ノ門のワインショップ、カーヴ・ド・リラックスにて、ルクセンブルクのベルナール マッサール社のスパークリングワイン6種を試飲するイベントが開催され、私が講師としてルクセンブルクとそのワインの魅力についてお話をさせて頂きました。なんと、席数が限られていることろにお申し込みを多数頂いたとのことで、当初１回の予定が２回開催頂くことになりました。熱心な参加者が多く、「ソムリエ試験の教本に掲載されていながら飲む機会のなかったルクセンブルクワインに興味津々」という方もいらして、おかげ様で２回とも大いに盛り上がりました。今回のイベントを通してルクセンブルクという国自体にも興味をお持ち頂いたのもありがたかったです。
いよいよ４月には大阪・関西万博開催まで２年になります。当事務所では、万博に向けて臨時職員を募集いたします。ご関心のある方は、ぜひウェブサイトにて詳細をご確認の上、ご応募ください。
春以降、いくつかイベントを計画しておりますので、順次お知らせしてまいります。ご関心のテーマのイベントがございましたら、ぜひご参加いただければ幸いです。