【9/9 (水)】ルクセンブルク貿易投資事務所主催ICTウェビナー
「データマネジメントハブ・ルクセンブルクの戦略」
データは経営戦略を決定する上で欠かせない資産です。データマネジメントには、収集や分析だけでなく、保管・処理のためのインフラ、高度なセキュリティ、プライバシー保護と同時にビジネスへの活用を見据えた法規制などが求められます。
ルクセンブルクのハイスペックなデータセンターや政府のデジタル政策などが評価され、エストニアは“世界初”のデータ大使館(行政データ保管のためのミラーサイト)をルクセンブルクのデータセンターに設置しました。国立ルクセンブルク大学ではサイバーセキュリティ―の学際センターで様々な企業と共同研究を行っています。また5G環境を想定したフランス、ドイツとの国境をまたぐ自動運転技術テストベッドや、EUのスーパーコンピューター推進プロジェクト機関「EuroHPC」がルクセンブルクに設置されるなど、データマネジメントハブとしての存在感が増しています。
AmazonやSkype、楽天、Alipayなど、ルクセンブルクに欧州拠点を置く国際的インタ―ネット企業はもちろん、現地の金融機関や事業会社、スタートアップもこうした環境の恩恵を受けることができます。
ルクセンブルク貿易投資事務所では、国のイノベーション機関であるルクスイノベーションより、デジタルエコノミー国際事業開発部門長のデイヴィッド・フォイ氏をゲストスピーカーに迎え、日本のICT関連企業やスタートアップ企業向けウェビナーを開催します。ウェビナーでは、ルクセンブルク政府が2019年5月に発表した「データ駆動イノベーション戦略」の概要をベースに、データマネジメントハブとしての国の戦略をご説明いたします。またその戦略の中で欠かせないスタートアップエコシステムについてもご紹介いたします。さらに9/15-16日に100%デジタルで開催されるルクセンブルクのテックカンファレンス『ICT SPRING EUROPE』についても、日本からの参加方法や注目プログラム等をご紹介します。
大変貴重な機会です。是非奮ってご参加下さい。
■開催概要
日時: 2020年9月9日(水) 16時00分~16時45分
参加方法: ZOOM
参加費:無料(事前先着登録制/定員80名)
対象:ICT及び関連分野の企業(ソフトウェア開発、データセンター事業、システムインテグレーター、EC事業者、ビッグデータ取り扱い事業者、スタートアップ他)、金融機関や研究機関、コンサルタント、メディアの方々
ゲストスピーカー:
デイヴィッド・フォイ
ルクスイノベーション デジタルエコノミー国際事業開発部門長
言語:英語/日本語 (プレゼンテーション資料は一部日本語で補足させていただきます。またQ&Aも必要に応じてモデレーターが通訳させていただきます。)
■プログラム
15時50分 Zoomミーティング オープン
16時00分 ウェビナー開始 / ゲストとプログラム紹介
16時05分 プレゼンテーション
16時25分 Q&A(モデレーターが通訳させていただきます。)
16時45分 終了
■お申し込み方法
ご参加までの手順はピーティックス(Peatix)の申込ページをご確認ください。
■お申し込み期限
2020年9月9日(水) 正午まで
■主催・お問い合わせ先
ルクセンブルク貿易投資事務所 担当:松野・中丸・石黒
HP: https://www.investinluxembourg.jp/ja/
Tel: 03-3265-9621
e-mail: tiotokyo@mae.etat.lu