総来場者数10,000人超、日本及びアジア最大級のオープンイノベーションの祭典『Innovation Leaders Summit(ILS)』が2022年2月7-10日&16-18日にハイブリッドで開催される。ルクセンブルクからも、日本企業との提携や日本市場参入を希望する独自の技術やサービスを提供するスタートアップ企業4社が、オンラインでのパワーマッチングやオンラインピッチに参加する事が決定した。

参加企業はそれぞれ以下の通り。

 

 View Mind (デジタルヘルス / 介護 / 予防医療)

ViewMindは、アルツハイマー病、PD、MS、ロングコヴィド(新型コロナ後遺症)などの様々な神経認知疾患に対して、VR、アイトラッキング、AIを使用した精密診断ソリューションと治療法を提供。すでに大企業とのPoCプロジェクトの実績は13に上る。
CEOのマーク・エドワーズは、25年以上の経験を持つ経験豊富なCEOで日本でのビジネス経験もあります。

ルクセンブルクの『R3i Ventures』のアクセラレーションプログラムに採択され、欧州や日本を含むグローバル展開に取り組む。

 

② Meracle Private Limited  (デジタルヘルス / 介護 / 予防医療)

Meracleは、喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者に、肺への薬の正しい吸入技術を強化する、リアルタイム且つ視覚的なフィードバックを行うデバイスを提供し、投薬治療の有効性を高めます。

CTOであるレイチェル・ホン氏は、民間および公共部門の両方において、医療技術分野で17年の経験を持っています。シンガポール国立大学では、血管や消化管インプラント、ウェアラブル技術など、さまざまな用途に向けた21種類以上の新しい医療機器を開発しました。

ルクセンブルクの『R3i Ventures』のアクセラレーションプログラムに採択され、欧州や日本を含むグローバル展開に取り組む。

 

 

③ NALURI (デジタルヘルス / 介護 / 予防医療)

世界最高水準のヒト中心の統合ケアを提供し、低コストで心身に優れた健康成果をもたらす、次世代医療費抑制ソリューションを提供。

Naluriのプログラムは、人間中心のコーチングアプローチとAIと機械学習アルゴリズムを組み合わせて優れた結果を提供する、というユニークなものです。

創業者は医学博士(オックスフォード大学)、コンサルタント(マッキンゼー・アンド・カンパニーのジュニアパートナー)、投資家として15年以上のヘルスケア経験を有する。

ルクセンブルクの『R3i Ventures』のアクセラレーションプログラムに採択され、欧州や日本市場を含むグローバル展開に取り組む。

 

④ ChefPassport SARL

創業者はアマゾン出身。ChefPassportは、デジタルな食体験を通じて世界中の人々をつなぐをモットーに、企業向けにバーチャルのクッキングクラスや食関連のワークショップを提供します。

対面での交流が難しくても、チームイベントを、より早く、安く、効果的に開催できます。

2019年の創業以来、世界50か国5000名以上の顧客実績を持つ急成長中のプラットフォーム。

欧州有数のオンラインマッチングサービス提供”Meetic Group”とも提携を発表。

 

上記企業に関心があるという企業様は是非当事務所にお気軽にご連絡ください。

ルクセンブルク貿易投資事務所

担当者: 松野、中丸、石黒

E-Mail: tiotokyo@mae.etat.lu

 

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