昨年から新たな主催者のもとスケールアップした、ルクセンブルクのテックイベント『NEXUS Luxembourg 2025』
日本のスタートアップ2社がルクセンブルク政府招待で出展!AI、モビリティの分野から
6/17 (火) – 6/18(水) の2日間で開催される『NEXUS Luxembourg 2025』は、ルクセンブルク国内最大規模のテックイベントです。世界各地からスタートアップ・スケールアップ企業が集うだけでなく、ルクセンブルク国内のスタートアップエコシステムに関わるキーパースンも一同に会します。また閣僚による基調講演やパネルディスカッション、企業によるブース展示も行われます。イベントの前日には、現地のエコシステムを学ぶプログラムが提供される予定です。
世界9都市のルクセンブルク貿易投資事務所が推薦するスタートアップの中から、ルクセンブルク経済省が選出した企業に無料でスタートアップブースやピッチイベントへの登壇機会が提供されます。今年日本からは、エアロセンス株式会社と株式会社Citadel AIの2社が選出されました。
『NEXUS Luxembourg 2025 』公式サイトはこちら:https://www.nexusluxembourg.com/
ルクセンブルク政府招待により出展する日本のスタートアップ企業と会社概要(アルファベット順)
「私たちは、最先端のドローン、AI、クラウドで変革をもたらし、現実世界の様々な作業を自動化していくことで、社会に貢献します」
「AI技術の高度化・複雑化に伴い、社会・人々が安全・安心にAIを利活用するため、Citadel AIはAIの誤りやリスクを検知・制御するソフトウェア技術を開発・提供しています。」
世界各国から参加するスタートアップ・スケールアップ企業向け事前特別プログラム
イベント前日の6月16日には、昨年同様ルクセンブルクのスタートアップエコシステムについて学ぶプログラムが予定されています。プログラムの詳細はこれからですが、昨年は同国南部のイノベーション促進機関や大学、研究機関、インキュベーション施設が集積するサイエンス都市エッシュを訪問しました。さらに夕方からは国内最大のインキュベーション施設「House of Startups」でスタートアップエコシステムのキーパースンやNEXUS Luxembourg 2025参加者とのネットワーキングの機会も提供され、欧州での事業展開に関する情報を得る機会として活用いただきました。
イベントの翌日に当事務所が開催する交流会では、ルクセンブルク政府やスタートアップ支援機関などの関係者や現地日本企業らが招かれ、日本のスタートアップの現地人脈作りを支援いたします。
ルクセンブルク貿易投資事務所(東京) は、2012年からNEXUS Luxembourg 2025の前身であるICT SPRINGに参加する企業向けに特別プログラムを提供しており、これまで60社以上の海外展開を目指す企業が参加してきました。