ルクセンブルク最大規模のテックイベント『ICT SPRING EUROPE 2020』は、コロナウィルス感染拡大のため9月15・16日に延期され、さらにカンファレンスはストリーミングに、展示会はバーチャルでの開催となった。同イベントでは、海外スタートアップに無料ブースを含む優待プログラムをルクセンブルク政府の支援で例年提供しているが、今年も新しい開催形式の中で継続する。日本からは、アトラクチャー(人工生命)、tonoi(ハイブリッド・コンピューティング)、リベラウェア(産業用ドローン)、の3社が選ばれバーチャルブースを出展する。
ロゴなどを入れデザインされたブース、アバタ―、ブース訪問者とのライブチャット機能などが提供される。
バーチャルブースに出展参加する日本のベンチャー企業(アルファベット順)
1) アトラクチャー株式会社 (バーチャル生物AIの技術開発・提供)https://attructure.com/
2) tonoi株式会社 (次世代IT処理基盤ハイブリッド・コンピューティング)https://tonoi.co.jp/
3) 株式会社Liberaware (産業用小型ドローン開発・サービス提供)https://liberaware.co.jp/
参加企業詳細はこちらから > https://is.gd/aOgxrc
また日本の宇宙ベンチャー・アストロスケールの創業者兼CEOの岡田光信氏が、16日スペースフォーラムの「宇宙とサステナビリティ」をテーマにしたラウンドテーブルに登壇する。
9月15日には、『ルクセンブルク貿易投資事務所と訪れるバーチャル ICT SPRING』を座談会形式でオンラインで開催し、日本語でイベントの見どころや雰囲気を伝える予定だ。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先
ルクセンブルク貿易投資事務所
担当:松野・中丸・石黒
TEL. 03-3265-9621
EMail. tiotokyo@mae.etat.lu