3月25日(月) 港区立産業振興センター主催のセミナー: GO GLOBAL 第7弾 ルクセンブルク編に登壇しました。

3月25日(月) 港区立産業振興センターにて開催されたGO GLOBAL 第7弾ルクセンブルク編に、当事務所の松野と中丸が登壇しました。

港区立産業振興センターは、世界各国のエコシステムや大使館等とともに共創パートナーシッププラットフォーム構築を目指しており、「GO GLOBAL」シリーズもその一環で、日本企業・スタートアップのグローバル展開支援を目的に行われています。

7回目となる今回は、ルクセンブルクの事業環境やスタートアップエコシステムについてご紹介するだけではなく、現地の政府系インキュベーション: Technoport のOlivier ZEPHIR(Ph.D)氏にも登壇いただき、実際に活動する企業や支援実績についても語っていただきました。

後半では、つくば市のスタートアップで革新的な断熱材を開発するThermalytica社 篠本経営戦略部部長にもオンライン登壇いただきました。

同社は、昨年ルクセンブルクで開催されたテックイベント、ICT SPRINGに参加したことをきっかけに、ルクセンブルク経済省提供のアクセラレーションプログラム『Fit 4 Start』にも応募した結果、見事日本のスタートアップ企業として初めて採択されました。400社近い応募からThermalytica社を含む採択企業20社は、今年1月からルクセンブルクにて専門家の指導やワークショップに参加しており、篠本様にも実体験をお話いただきました。Q&Aセッションでは、会場から沢山質問もいただき、参加者の皆さまの関心の高さが伺えました。

なお、ICT SPRINGは昨年で一旦終了しましたが、新しい主催者のもと、『NEXUS 2050』という新たなフラグシップ・テックイベントが今年6月よりスタートします。

こちらも欧州事業展開を目指すスタートアップ・スケールアップ企業向けプログラムとなっており、無料ブースとピッチ登壇の機会(選考あり)いたしますので、詳しくはこちらをご確認下さい。

 

Menu
閉じる