2024年3月26日(火)、大阪府交野市と2025大阪万博ルクセンブルク経済利益団体(GIE)は、大阪・関西万博ルクセンブルクパビリオンの再利用に係る趣意書の調印式を行いました。
同市とGIEは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」に強く賛同し、博覧会閉幕後のルクセンブルクパビリオン施設の部材を市内へ移転し再利用すること、またこれをきっかけに、両者の交流にも繋げていくことに合意しました。
2025年の大阪・関西万博において、ルクセンブルクは「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」をテーマに自前のパビリオンを建設予定で、パビリオンの建材をなるべく再利用できるよう加工せずに利用することを目標にしています。
交野市は、受け継いだ部材を市立中学校跡地へ移築し、子ども向けの施設として使用することを検討しています。今後両者で詳細を協議し、今後正式な協定を結ぶ予定です。
詳細は、交野市のプレスリリースをご参照下さい。