10月24日から大阪で開催された「ツーリズムエキスポ2019」にルクセンブルク政府がブースを出展しました。

同イベントに参加するルクセンブルク使節団を率いて来日したレックス・デレス観光大臣兼中小企業大臣は、この機会に関西の中小企業やコンベンションセンター等を視察訪問しました。

 

エキスポ開始前日には、30名近いゲストをお招きし「旅行・観光業界関係者、メディア関係者さま向けVIPディナー」も開催致しました。

当日は観光地ルクセンブルクの最新情報をご説明したほか、日本では入手困難のルクセンブルクのクレマン並びにワインも提供され、大盛況に終わりました。

また参加者の約半分が既にルクセンブルクを訪れた事があり、ルクセンブルクの知名度の向上を実感すると共に、引き続き知られざる魅力をアピールしていく必要性があると実感した一夜でもありました。

 

 

エキスポ初日は生憎の雨に見舞われたものの、多くの方にルクセンブルク政府ブースを訪問頂きました。

ありがたい事にVIPディナーへご出席下さった方々は皆さまブースにお立ち寄り下さりました。

ツーリズムEXPOジャパンのホームページによると、一般来場者も含め4日間で150,000人を記録したそうです。

 

またデレス大臣は滞在中メディアのインタビューを複数受けました。特に訪問した中小企業の技術やお茶室での茶道体験が印象に残ったようです。

どのインタビューでも繰り返し強調したのは、日本からの旅行客数に対する考えで、

「何人訪れたか、何泊したか、とただ数字を追い求めるのではなく、まずはルクセンブルクという国に来てもらい、一人一人が旅の質に満足する事こそが大切なのである」と述べました。

Menu
閉じる